「親亡き後問題」とは、なんらかの障害を持った方の保護者等が亡くなった後、残された方が生活不安に陥ってしまうことを指します。
旧来の制度では、例え財産が残されていたとしても、その財産を管理することができなければ残された方は安心して生活を送ることができませんでした。
しかし現在では、民事信託という制度ができたおかげで、残された財産を管理・運用する方法が確立しました。また、遺言様式の緩和や成年後見制度等を活用すれば、保護者の方が生前に選択できる範囲も広がってきます。
国も親亡き後問題になんとか法整備を追いつかせようとしている状況ですが、まだまだ不安要素は残っています。また、法律を形式通りに当てはめるだけでは市民の多種多様な問題は解決には向かいません。
埼玉親なき後総合サポートセンターでは、多種の専門家をメンバーとし、市民の方達の親亡き後問題に取り組んでいきます。
行政書士や社会保険労務士、ファイナンシャルプランナーや家族信託専門士をはじめ、社会福祉士や介護福祉士、介護支援専門員、看護師、保健師などのメンバーが、司法書士、弁護士等と連携を取り、市民の親亡き後問題を総合的にサポートします。
私たちは「知識や経験を集めれば何かができるはず」、そんな想いを持って集まりました。私たちの集めた知識や経験を皆様のお困りごとにどうぞお役立てください。
ご相談例
❖ 子の収入源がない
❖ 残された子のために財産を管理して欲しい
❖ ライフプランを検討したい
❖ 子の仕事を見つけたい
❖ 子の住む場所を探したい
❖ 社会保障を確保したい
❖ 子に最適な福祉サービスを受けさせたい
❖ 成年後見人を探したい
etc…