令和元年10月16日(水)、桜区の老人福祉センター寿楽荘で講話を行いました。
桜区の北部圏域地域包括支援センター彩寿苑様とさいたま市社会福祉事業団様共催のオレンジカフェ「寿楽荘カフェ」は寿楽荘の改装により久しぶりの開催です。
栄えあるリニューアルオープン後、第一回目の開催で講話を行うことが出来ました。
今回の講師は看護師や保健師の資格を持ち、長年病院で勤務してきた経験のあるメンバーの恩田が行わせていただきました。
タイトルは「上手な病院のかかりかた」です。
かかりつけ医を持つことの大切さや、余計な費用をかけずに受診する方法など、医療機関と上手に付き合っていく方法についてお話させていただきました。
参加された高齢者の方々には大変興味がおありのようで、熱心に話を聞いていただけました。
講話終了後は、たくさんのご質問をいただき、一つ一つ丁寧に回答させていただきました。
特に尊厳死宣言にかかる公正証書についての関心が強かったようで、「どこで作ればいい?」、「尊厳死と安楽死の違いは?」など真剣な表情で質問されていた方々がいらっしゃったのが印象的でした。
我々親サポは、参加者の方が関心を持たれるようなテーマの講話を提供していけるよう努めてまいります。
講話の内容については、「親サポセミナーメニュー」等をご参考ください。